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Journal Article2024.03.15

We published a researh article that examined effects of TMD mantra to alleviate bruxisum in association with mindfulness.

睡眠中などにおける歯の噛みしめや食いしばりなどの習癖は、ブラキシズムと総称されます。ブラキシズムの改善方法の1つとして、それらの行動に気づいた際に「口を閉じて、奥歯を離し、顔の力を抜く (Lips together, teeth apart, face relax)」というフレーズを自分で唱える、「TMDマントラ (顎関節症呪文)」というセルフケアが提唱されています。


この研究では、TMDマントラが、身体への気づきや集中といったマインドフルネスとの共通性を持つ可能性があると考え、4週間にわたって実践を継続した際の心理的、身体的効果を検証しました。文学研究科紀要に論文が掲載されました。


宮田 裕光・高橋 真貴子 (2024). TMDマントラの実践によるマインドフルネスとブラキシズム習癖への効果──シングルケースデザインによる検討── 早稲田大学大学院文学研究科紀要, 69, 79–92.

https://www.waseda.jp/flas/glas/assets/uploads/2024/03/MIYATA-Hiromitsu_0079-0092.pdf

この記事を書いた人
Hiromitsu Miyata
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