2022年9月8～11日に行われた日本心理学会第86回大会で、宮田研究室から公募シンポジウムとポスター発表を行いました。

公募シンポジウムは、「身体から接近する心理療法」と題して、ストレスからトラウマに焦点が移りつつある時代の新しい身体心理療法 (ソマティック心理療法) について紹介しました。身体的なアプローチに基づく精神科臨床の現場や、身体心理療法としてのブレインスポッティング、および東洋的実践について紹介しました。

また大学院生2名がポスター発表を行いました。

【公募シンポジウム】
宮田 裕光・田中 伸明・鈴木 孝信・小林 大介・山崎 果歩 (2022). 日本心理学会第86回大会 公募シンポジウム SS-032 身体から接近する心理療法──実践と研究の最前線とこれから──　2022年9月8─11日 日本大学+Web (ハイブリッド開催) (動画発表; 査読あり)

宮田 裕光 (2022). 身体心理療法としての東洋的実践──笑いヨガ，伝統的ヨガ，武道を中心に──　日本心理学会第86回大会 公募シンポジウム SS-032 身体から接近する心理療法──実践と研究の最前線とこれから──　2022年9月8─11日 日本大学+Web (ハイブリッド開催) (動画発表) (査読あり)

【ポスター発表】

魯 彩恩・宮田 裕光 (2022). マインドフルネス傾向と食行動および心理的健康の関連──共分散構造分析による検討──　日本心理学会第86回大会 2PM-063-PN 2022年9月8─11日 日本大学+Web (ハイブリッド開催) (ウェブ発表; 査読あり) (2022年9月9日発表)

陳 潔寅・宮田 裕光 (2022). マインドフルネス傾向と身体醜形懸念との関連──外見スキーマ，社会的比較，自尊感情に着目して──　日本心理学会第86回大会 1EV-033-PD 2022年9月8─11日 日本大学+Web (ハイブリッド開催) (ウェブ発表; 査読あり) (2022年9月8日発表)