Seminar on Human Mind and Body (Mind and Body), Contemporary Human Studies, School of Culture, Media and Society

2023 Academic Year

Seminar on Human Mind and Body (Mind and Body)


Member

Professor

Hiromitsu Miyata


Fourth-Year Student

Honoka Ito
Yuto Okahara
Miyuu Koinuma
Mirei Takahashi
Kazutoshi Fukui
Shoko Hosobuchi
Rina Muramatsu
Kaho Yamasaki
Manato Yamasaki
Rene Yokota


Third-Year Student

Kenta Iida (Party Staff)
Yui Oguni (Subleader)
Soma Kono (Camp Staff)
Yuta Konno (Website Staff)
Shugo Sakai (Party Staff)
Rinka Hayashi (Website Staff)
Main Fukunaga (Camp Staff)

Takahiro Muraoka (Party Staff)
Takamasa Mori (Camp Staff)
Togo Yano (Leader)


※ Individuals on leave of absence or those who do not wish to be listed are not included.


2023 Seminar Guide (posted on the website of the School of Culture, Media and Society)

Seminar Guide: 2023 Academic Year


2023 Seminar Introduction

 こんにちは、ゼミ長の矢野と副ゼミ長の大国です。

 私たちが所属する「心身論ゼミ」は、文化構想学部現代人間論系に設置されている心理学のゼミです。後輩のみなさんにはぜひ読んでいただき、ゼミを選ばれる際の参考にしていただきたいと思います!


基本情報

 ゼミは、月曜日の4,5限の時間で行います。(4時限:15:05~16:45 5時限:17:00~18:40)

 2023年度は、4年生12人、3年生10人の学生が参加しておりました。

2023年度ゼミ集合写真 (2023.4.17)

ゼミで学べる事

 宮田ゼミでは、「こころ」と「からだ」をキーワードにして、身体心理学、マインドフルネス、東洋的心身論を中心に学ぶことができます。

 他にも、武道、ヨーガ、笑いヨガ、マインドフルネス瞑想についても扱っており、非常には幅広く学ぶことのできるゼミです。


 心身論ゼミでは、座学だけではなく、実習の授業もあることもゼミの大きな特徴です。

2023年度は、山伏である長谷川先生をお招きし、修験道のお話を聴いたり、ボディーワークを行ったりしました。

 

 私自身、ゼミに入ってから、笑いヨガやヨーガ、わかめ体操(ゼミ以外の授業ですが…)など様々なことを体験しており、新たなことを学ぶ機会が多くあります。これから、ゼミ選びをされる方は、ぜひ当ゼミをご検討ください。


具体的な活動内容

【3年生】

 春学期:身体心理学についての文献の講読と発表を行い、心理学研究をする上で必要な知識を身に着けます。心理学初学者向けの文献を扱うので取り組みやすいです。 

 秋学期:夏季休暇までに3~4人程度のグループを立ち上げ、心理学研究を体験します。

2023年度初回ゼミ (2023.4.17)

【4年生】

 春・秋学期:各自のゼミ論文の進捗発表を行います。

 

 また年に数度ゲストをお迎えしてボディワークを行います。前述の通り春学期は山伏である長谷川智先生をお迎えし、修験道などについてお話を伺い、様々なボディワークを実践しました。

 夏季休暇中の9月28日には戸山キャンパス内の会議室を借りて、学内合宿を実施する予定です。学内合宿ではゼミ論文とグループ研究の中間発表を行い、合宿係の人が準備したレクリエーションを行ったりします。

長谷川智先生のボディワーク実習 (2023.5.29)

事前準備は必要か?

 ゼミ加入前に心理学の専門知識を身につける必要は特にありません。春学期で心理学初学者向けの文献を扱うため、そこで知識を身につけることが可能です。ただ、統計的知識や心理学について少しでも知識がある人はこの心身論ゼミがより楽しく感じると思います。また語学力や課題量に関しても心配無用ですのでご安心ください!もし不安に感じられる場合は、宮田先生の講義を受講されることをお勧めします。ゼミでどのようなことを学ぶかのイメージがつきやすくなると思います!


ゼミ論文に関して

 ゼミ選択の際に気になることの一つにゼミ論文も挙げられるかと思います。ゼミ生はこの論文が卒業に関わるので大変重要です。宮田ゼミでのゼミ論文のテーマは心理学と様々な分野を結びつけることが可能なので、自身の関心あるテーマを設定することができます (スポーツや音楽など)。


最後に

 ゼミ選択はかなり悩むと思いますが、宮田ゼミは先生も優しく、ゼミ生もにぎやかな雰囲気なので楽しく参加できると思います。漠然と心理学に興味ある方や、このゼミ紹介を読んで少しでも気になった方は是非宮田ゼミにお越しください!もちろん皆さん大歓迎です!!


Written by:

Togo Yano

Yui Oguni


Seminar & Group Theses

Seminar Theses (Fourth-Year Students)

・ 伊藤 穂香. 朝型・夜型 / 生活リズムに対する自己評価と心理的健康、および性格特性との関連

・ 岡原 悠斗. 学校における部活動と体罰の関係性──トラウマティック・ボンディングが生み出す体罰を容認するメカニズム──
・ 肥沼 実結布. 食嗜好と性格特性および心理的健康度の関連
・ 高橋 美伶. 緊張によるパフォーマンス低下の心理的メカニズムとその改善策

・ 俳優における演技時の役への入り込みと心理的健康との関連

・ 福井 寿俊. スポーツにおけるパフォーマンス向上方法の比較──試合前のルーティンに着目して──
・ 細淵 翔子. 特性マインドフルネスが感情抑制と心理的健康の関連におよぼす影響
・ 村松 里南. 精神疾患患者における適切なパーソナルスペースのとり方の検討
・ 山崎 果歩. 足浴の生理的・内分泌的・心理的効果──ランダム化比較試験による探索的研究──
・ 山﨑 眞人. 睡眠と心理的健康の関連性についての考察──昼寝に着目して──


Group Research Theses (Third-Year Students)

・ 矢野 透悟・飯田 健太・酒井 柊吾・髙野 壮真. 大学におけるサークル集団の所属形態と大学生活不安度の関連──マインドフルネス特性による効果の検討──
・ 大国 由・福長 真音・村岡 喬弘・森 崇将. 対面および非対面での交流と居場所感──自己肯定感による媒介効果の検討──

Graduation ceremony (March 25th, 2024)